2025年5月25日(日)&5月26日(月)あつまれ!チームぬか床 2025 梅ワークショップ 紅梅漬け作り体験レポート
- 恵梨子 重松
- 5月27日
- 読了時間: 2分

5/25(日)、5/26(月)はチームぬか床紅梅漬けワークショップでした。
当初は25日(日)1日の開催予定でしたが、大好評につき、急遽26日(月)追加開催!たくさんの方にご参加いただきました。


講師の田雑社長曰く、「紅梅漬け」という名称のお漬け物は全国にあるそうですが、甘酸っぱくてカリカリのものは佐賀県特有なんだとか。ご飯のお供というよりも、おやつやお茶請け、デザートに良く合う美味しい梅漬けです。昨年から開催している紅梅漬け体験。参加者の方のお話を聞いていると、とにかく皆さん、紅梅漬け愛がいっぱいで、おばあちゃんの味が忘れられないとか、子供たちや孫も大好きだから分けてあげたいなどなど、たくさんの紅梅漬けエピソードを聞かせていただきました。

カリカリの食感をだすため、赤紫蘇でついたきれいな赤色つけるためには、ちょっとしたコツがあります。言葉だけではなかなかわからないポイントを漬蔵たぞうの三田先生が実演と共に丁寧に教えて下さいました。



説明の後は皆で作業。赤紫蘇の生葉を摘み、よく揉む、梅割り器で梅を割って種をとる…など、黙々と行う作業が多い梅仕事ですが、皆でやれば楽しい!テーブルでは自然と参加者さん同士の会話が弾み、赤紫蘇と梅の香りに包まれるなんとも幸せな空間ができていました。





割った梅を砂糖ともみ紫蘇とあわせて瓶に詰めて完成です。見るからに美味しそうな砂糖ともみ紫蘇をまとった梅を見てもうヨダレが出ます…という方や(まだ食べられませんよ~笑)、一連の作業ですっかり愛着が沸いて、かわいい~と言いながら大切そうに瓶を抱えて帰る方も。1週間後の出来上がりが楽しみですね!!
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