2024年5月26日(日)「紅梅漬作り体験」レポート
- 恵梨子 重松
- 4月24日
- 読了時間: 2分
田雑社長による「紅梅漬作り体験」を開催しました!
早い時期の梅を割って、塩漬けにして砂糖と赤紫蘇で漬ける紅梅漬けは佐賀の郷土料理だそうで、梅漬けに比べて甘くて食べやすいのが特徴。
おやつやお茶請けにぴったりで、カリカリした歯触りと梅の爽やかな風味、ちょうどよい甘味は、つかれた時に食べるとシャキッとする美味しさです。

講座では、塩漬け梅を用意して、みんなで梅を割るところからスタート。梅と赤紫蘇のいい香りが漂う中、皆でワイワイ作業します。



赤紫蘇を梅酢でもんで灰汁を出し、砂糖と混ぜてビン詰めにしました。各自持ち帰ってもらって、一週間後位が食べ頃です。
講師の田雑社長に加え、浜界隈の紅梅漬け名人と名高いミタさんが、作り方のコツを伝授してくださいました。

皆さん、おばあちゃんがよく作ってくれていたとか、梅漬けは酸っぱくて苦手だけど紅梅漬けは大好きとか、それぞれに紅梅漬けに思い入れがある方が多く、たくさんの紅梅漬けストーリーを聞くことができました。
梅漬けと同じで、これが正解というのがないのが紅梅漬け。塩や砂糖をどれくらい入れるか、梅をどれくらいの大きさに割るか、紫蘇の灰汁の取り方なども、ほんとにいろんな方法があります。今回作ってみたレシピをアレンジして、ぜひ皆さんお好みの紅梅漬け・我が家の味を作ってみてくださいね!



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